みなさんは今話題の「Midjourney」をご存知でしょうか?
URL:https://www.midjourney.com/home/#about
Midjourneyとは、
Midjourney is an independent research lab exploring new mediums of thought and expanding the imaginative powers of the human species.
We are a small self-funded team focused on design, human infrastructure, and AI. We have 11 full-time staff and an incredible set of advisors. だそうです。英語は苦手なもので、難しかったので、翻訳にかけると
Midjourneyは、新しい思考媒体を探求し、人類の想像力を拡張する独立した研究室です。
私たちはデザイン、ヒューマンインフラストラクチャ、AIに焦点を当てた小規模な自己資金によるチームです。11名のフルタイムスタッフと、素晴らしいアドバイザーを擁しています。 とのことです。
私が実際に使ってみた結論からいうと「とてもすごいAI」です。抽象的な表現になりますが、使ってみるとわかっていただけると思います。
使い方 「Midjourney」の公式サイトにアクセスします Join the data をクリック! Discordに招待がされるので、参加します 「newbies-〇〇(番号)」の部屋があるので、移動します 「/imagine prompt 〇〇(キワード)」を入力 そうすると自動で生成されます 使ってみました! 今回は「education」「education_technology」「technology_education」のキーワードで画像を生成してみました。
education education_technology technology_education どれも「education」というキーワードで生成したため本の印象が強いように感じます。教育というのは明確な「モノ」ではないため、それぞれが抽象的な画像になっています。
番外として私の趣味である「nogizaka46」のキーワードで生成してみると
nogizaka46 グループカラーである紫をもとに、人の画像があるものもあるので、学習しているのを感じます。
権利的な問題は大丈夫? 「AIが生成した画像の著作権はどこに帰属するの?」という疑問は当然出てくると思います。私は法律の専門家ではないため、一度ニュース記事を調べてみました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/09/news162_3.html
上のサイトにはアメリカでの対応と、現在の日本での現状が記載されていました。気になる方は是非とも読んでもらいたいと思います!
まとめ YoutubeのおすすめやGoogleの検索予測などAIは私達の身近なものになっています。「Midjourney」は絵を描くという。文化的な創作活動を行うAIになります。パラメータを変化させるとキーワードの強弱もつけることができます。色々試してみると、人間が絵を描く意味を考えさせられます。
このAIは今後の技術科にも入ってくる分野であるともうので、教材の一つとして使うのもいいのかもしれません!