こんにちは、ゆうです。早いもので、前期も残すところ1ヶ月となりました。残っている時間を存分に楽しみたい日々です。それでは振り返りを始めます。
ゼミ紹介について
今回のゼミでは「ゼミ紹介」について扱いました。ゼミ紹介とは何かをまずご説明します。
ゼミ紹介って何?
ゼミ紹介とは、信州大学教育学部ものづくり・技術教育コースの1年生の必修科目である「ものづくり・技術教育ゼミナール」の後半4回分の授業を使って行う集中講座の一つで、次年度から研究室を仮配属になることを踏まえ、所属研究室の学生が1年生に向けて研究室の魅力を紹介することです。
このように、上級生が1年生に向けて、研究室をアピールする数少ない機会になっています。信州大学教育学部は松本キャンパスとかなり距離が離れているので、研究室の雰囲気を知ることができる唯一の機会です。そのため、上級生も授業の合間を縫って、全力で準備をします。
小倉研究室は創立3年の歴史がまだまだ浅い研究室になっています。なので、紹介するものが他の研究室に比べ少ないかもしれませんが、毎年ワークショップなどを行い、研究室の雰囲気を1年生に伝えています!
今回のゼミを振り返り
今回のゼミでは、2年生が作成した後輩向けの資料の確認と、実際に行う際の確認を行いました。それぞれの予定もあり、全員が参加することができないながらも、意見やアイデアを出し合いました。
小倉研の大事にしていることの1つに、「意見を言い合える」ことが一つあります。先輩後輩といった上下関係が存在が社会や学校にありますが、小倉研究室ではなるべく誰でも意見を言いやすい研究室づくりを目指しています。ゼミ紹介作りの中でも、後輩から積極的に質問や疑問点が上がってきたことや、先輩から後輩へ進捗の確認が行われていたり、先輩が最後はまとめ上げる姿がありました。複数の学年が混在するからこその魅力があるなと感じます。4年生の私としては、後輩らは本当に頼もしい存在であり、これからのゼミを任せられる魅力的な人が集まってくれたなと最近の姿を見ていて思ったりもします。
最後に
ゼミ紹介を通じて、研究室について知ることができたり、学年を超えて作業を共にしたり、WordやPowerPointの使い方を教えてもらったり、本当にたくさんの学びを得ることできます。しかし、今回の主役は松本キャンパスから来てくれる1年生です。目的を履き違えてはいけません。自己満足で終わるのではなく、1年生にこの研究室の魅力が伝わるよう最後の最後まで調整して、小倉研究室にしかない魅力が伝わればと思います。
これでゼミの振り返りを終わります。